このコーナーは、高速道路をより安全、安心、快適にご利用いただくために情報をお届けしています。 |
さっぽろ雪まつり
雪の北海道を楽しむイベントが各地で開催されていますが、いよいよ北海道を代表する冬のイベントが開催されています。
今週末は雪と氷を楽しむ札幌の雪まつりに行きましょう。
さっぽろ雪まつり |
■大通・すすきの会場 2月6日(月)~2月12日(日)
■つどーむ会場 2月1日(水)~2月12日(日)
ウェブサイトはこちら
1950年に札幌の中学生や高校生が6つの雪像を大通公園に設置したことから始まったさっぽろ雪まつり。
年々雪像が大きくなりイベントスタッフも増えて規模が大きくなるにつれて観光客も増え、冬の北海道を代表するお祭りに成長しました。
大通会場1丁目には、意外に好評なスケートリンクが登場します。
大人1,000円、こども500円で60分間滑ることができて、貸し靴もあるので気軽にスケートを楽しむことができます。
2丁目には夢の家をテーマにした大きな氷像。
3丁目はスノーボードやスキーの大会を観戦できる、白い恋人PARK AIRジャンプ台。
4丁目~12丁目にかけても、大中様々な雪像や氷像が立ち並び、夜にはライトアップや光と音のショー、プロジェクションマッピングを楽しめる大雪像もあります。
6丁目には北海道各地の代表的なグルメが集まり、ラーメン、ジンギスカン、ウニ、ホタテ、ピザつつみ焼き、モツ煮込みなどを味わえるほか、ホットチョコやコーヒーなどで体を温めることもできます。
また、11丁目には、トルコ、インド、ロシア、スペイン、イタリアといった海外の料理も食べることができます。
つどーむ会場は、子供たちの行列ができる大人気のすべり台、チューブスライダー、スノーラフト、雪の迷路、雪上パークゴルフ、そりゲレンデ、などがあります。
屋内会場にも、滑り台や観覧車の形をしたふわふわやミニ新幹線などたくさんの遊具が用意されているので、天気が悪くなっても心配なく遊べる他、キャラクターショーなどのステージイベントも観ることができます。
さらに、北海道の食材にこだわったグルメやホットドリンクなどの販売も行われます。
すすきの会場は恒例の氷像が立ち並びます。
時間帯によって歩行者天国になるので、車を気にせず作品の間近でゆっくりと氷の芸術を鑑賞することができます。
詳しい情報はホームページなどをご確認ください。
札幌までの道のり |
室蘭IC → 札幌北IC → 一般道を利用 約2時間 |
ハイウェイニュース |
冬の高速道路 ~要注意スポット~
冬の高速道路を安心・安全・快適にご利用いただくため、
要注意スポットをご紹介いたします。
こんな場所は特に注意が必要です!
① カーブの手前
カーブの手前は減速し、急ハンドル急ブレーキは厳禁です!
② 橋の上
吹きさらしの風で凍結の多い場所です。スリップに気をつけてください。
③ 長い下り坂
スピードダウンと十分な車間距離をとりましょう。
④ トンネルの出入口
風が強く、突然雪が降ってくることも。またトンネル内の凍結にも要注意です。
⑤ 日陰の路面
日陰になっている所は気温が低く凍結しやすいので要注意です。
冬の北海道は、春から秋に比べ事故発生件数が約2倍と急増します。
気象情報を事前にしっかりチェックして、
急がず、無理せず、時間にゆとりのある走行でお願いいたします。